ハッピーメールで出会いの邪魔になるのが業者のアカウント。
女性会員を狙う業者は少ないのですが、
男性会員はたくさんの業者から狙われています。
業者は普通の女性になりすまして紛れ込んでいるので、見分け方を知らないと騙されてしまうことも。。。
「普通の女性だと思ってメッセージを送ったら業者だった」という経験をした男性も少なくないでしょう。
特に登録したばかりで業者のことを何も知らない男性は危険です。
この記事では、ハッピーメールの男性会員向けに「業者の見分け方」を解説していきます。
業者のアカウントには特徴があるので、それさえ知っていれば騙されなくなりますよ。
「業者とサクラの違い」や「キャッシュバッカー」の解説もしているので、
一通り目を通しておけば、ハッピーメールだけでなく他の出会い系アプリを利用する時にも役立つ内容になってます。
この記事は長文なので、読みたい項目だけ目次からジャンプして読んでもOKですよ♪
ハッピーメールには3種類の業者が存在する
ツイッター、インスタグラム、フェイスブックなどのSNSを使っている人は多いですよね。
利用者の間では常識になっていますが、SNSにも業者ってめちゃくちゃいますよね。
たとえばこんなアカウントです。
- FXで荒稼ぎしているのをアピールし、商材を売ったり、サロンに誘う
- マルチ商法をやっている女性が「一度会ってお話がしたい」と言ってくる
- DMを送ってきた20代の会社員が「ぼくが成功した副業の方法を教える」と言ってLINE@に登録を促す
すべて詐欺。
詐欺グループや情報商材屋が一般人になりすまして暗躍しているんですね。
普通の人は「何コイツ怪しい」と思って相手にしないんですけど、騙される人は騙されます。
他人を疑わない素直な人ってたくさんいるので、業者はそういう人を探しているんです。
こういった業者のいない大手SNSは存在しません。手口は違えど何かしらの業者が必ずいます。
ハッピーメールにも業者はいるのですが、SNSにいるのとはちょっと違うんですよね。
SNSの業者は投資やマルチなどのお金系詐欺が多いですが、マッチングアプリや出会い系サイトの業者はエロ系の詐欺が多いんですよ。
大きく分けると、以下の3種類の業者がいます。
- 援デリ業者
- 誘導業者
- アドレス回収業者
ハッピーメールに一番多いのは援デリ業者で、次が誘導業者、アドレス回収業者は少なめです。
お金系の業者もいないことはありませんが、SNSに比べると桁違いに少ないです。
では、それぞれの業者について詳しく解説していきますね。
①援デリ業者
援デリとは「援助交際デリバリー」を略した言葉。
その名の通り「援助交際をする女性をデリバリーする業者」が援デリ業者です。
どういうことか、もうちょっと詳しく説明しますね。
援デリ業者は「援助交際をしている女性」という設定の女性アカウントを作ります。
実際には「打ち子」と呼ばれる従業員がハッピーメールの男性会員にメッセージを送ったり、掲示板で募集したりしてお客(カモ)を探します。
アプローチに反応した男性と連絡先の交換をして、ハッピーメールの外(主にLINE)でやり取りをします。
ホテル代は別料金の2万円で援助交際を持ち掛け、ホテルで会う約束をします。
ホテルには待機所(マンション、ファミレス、車など)で待たせている女性(援デリ嬢)を派遣し、先払いで男性からお金をもらって性的サービスを行います。性的サービスの内容は本番ありゴムありのことが多いですが、交渉次第では別料金でプレイ内容を変更できます。
プレイが終わるとホテルでお別れ。
打ち子は次の客をハッピーメールで捕まえて、援デリ嬢はそこへ再び派遣されます。
援デリ嬢の手取りは客1人につき1万円前後で、残りを打ち子と経営者で分けています。
男性から見れば本番ありのデリヘルのようなものですね。
これだけを聞くと「2万円で本番できるなら、ソープに行くよりいいかも」と思う男性もいるんじゃないでしょうか(笑)
しかし、援デリにはいろいろ問題があるんですよ。
- 援デリ業者は組織的な売春グループで管理売春や詐欺を行っています。
警察に摘発されることが多く、グループが逮捕されると客も事情聴取を受けることがあります。 - プロフィール写真は偽物なので、待ち合わせ場所には別人が来ます。
- 女性のレベルが低いです。
普通の風俗店では働けないレベルの容姿(デブ・ブス・高齢)だったり、中国人や韓国人などのアジア系外国人だったりします。 - プレイが最悪です。
2時間会う約束をしていても20分で済ませて帰るのは当たり前で、プレイ中ずっとスマホをいじっている女性もいます。 - サービスに対して料金が高いです。ホテル代は別で2万円が援デリの相場。
- 個人情報を教えてしまうと、他の業者に顧客リストとして売られます。
- 女性は性病検査をしていないので、病気の感染リスクが高いです。
援デリ嬢の中にもたまに可愛い子やサービスが良い子もいるので、そういう子に当たればラッキーなのですが、そうじゃないことがほとんど。
援デリ嬢と遊んでも良い思い出にはなりません。
援デリ業者は「警察に摘発される前に稼ぎ切って逃げよう」とたくらんでいます。そのため、固定客を求めていないのでサービスの質はどうでもいいんですね。
「2回目からはお金はいらないから」とメッセージで言ってても、「また会おうね♪」と言ってホテルで別れても、それは全部嘘。
2回目は永遠にやってきません。
一見客にどう思われようと関係ないんです。彼らにとっては金さえ取れれば目的達成ですから。
援デリ業者の女性と遊んだ後も騙されたことに気付かない男性もたまにいます。
「援助交際をしている素人女性と遊んだ」と思い込んでいるんですね。
それはそれで幸せなのかもしれませんが…
②誘導業者
誘導業者とは、ハッピーメール内で知り合った男性を詐欺サイトに誘導し、課金させようすると詐欺グループのこと。
「他サイト誘導業者」と呼ばれることもあります。
誘導業者はツイッターやインスタにもめちゃくちゃいますね。
誘導業者はの手口は以下の通りです。
一般の女性になりすまし、ハッピーメール内で男性会員にメッセージを送ったり掲示板で募集をかけたりします。
反応のあった男性とすぐにLINEやメールなどの連絡先を交換して、ハッピーメール内でのやり取りをできるだけ早く切り上げます。
ここまでは援デリ業者の手口と同じですね。
誘導業者とLINEでやり取りを続けていると、「LINEが使えなくなった」「スマホが使えなくなった」などと理由をつけて「他のサイトでやり取りをしよう」と持ち掛けてきます。
誘導業者から送られてきたメッセージに記載されているURLにアクセスすると、詐欺サイトの登録ページが表示され、登録するとそこからは課金地獄。
慌てて退会しようとすると、「規約で契約途中の退会はできない。退会する場合は違約金が必要です。」などとサイトから言われて多額の料金を請求されます。
「料金を支払わないと裁判を起こす」と脅すメールも来ます。
もちろん詐欺なので何を言われても支払う必要はないですけどね。
このように誘導業者は他のサイトに必ず誘導してきます。
私はマッチングアプリを19年以上やっていて100人以上の女性に会っていますが、メッセージにURLを記載してくる女性は一人もいませんでした。
待ち合わせ場所や会話の中で出てきた飲食店のURLを教えてくれることはあっても、それ以外のサイトやブログのURLを書く女性はいません。
サイトに登録させようとするのは誘導業者だけです。一般の女性でそんなことをする人はいません。
しかし素直で良い人は「こんな女性もいるんだ。知らなかった。」と相手を疑わないこともあるので、注意してくださいね。
③アドレス回収業者
アドレス回収業者は「アドレス収集業者」や「個人情報収集業者」と呼ばれることもあります。
アドレス回収業者の目的は個人情報を集めること。
マッチングアプリや出会い系サイトに登録している人の個人情報を大量に集めて、1000人分などにまとめて闇市場で売っています。
昔はメールアドレスを主に集めていたので「アドレス回収業者」と呼ばれていますが、最近はLINEのIDなども集めています。
アドレス回収業者の手口はこうです。
ハッピーメール内で知り合った人と連絡先の交換をし、LINEやメールのやり取りの中でさらに年齢や本名などの個人情報を聞き出します。
知りたい情報を集め終わったら、突然連絡が途絶えます。用なしというわけですね。
集めた個人情報はリストにして、個人情報の転売屋に売ります。
転売屋はあらゆる業者に販売するので、個人情報を売られた人は聞いたことのない会社からダイレクトメールが来たり、詐欺サイトからスパムメールが来たり、精力剤やダイエット食品の案内が来たりします。
アドレス回収業者は利益を出すために大量の個人情報を集める必要があるので、自動返信でメッセージのやり取りをすることが多いと言われています。
業者の人間が一人一人と手打ちでメッセージのやり取りをしていたら、効率が悪すぎますからね。
自動会話ソフトにやり取りをさせるわけです。
自動会話ソフトの性能は低いため、会話が噛み合わなかったり、業者が一方的に自分の話ばかりすることがあります。
会話のキャッチボールが成り立っていなかったら「アドレス回収業者かもしれない」と疑いましょう。
④その他の業者
少人数の素人グループ
援デリ業者を運営しているのは、詐欺グループや風俗店の経営者が行っていることがほとんどです。
ワルたちが組織的にやっているわけですね。
しかし最近は素人の女性グループが行うこともあるそうです。
4~5人の女性がグループを作り、ひとつのアカウントを共同運営して客を募ります。
あるいは外国人女性たちがグループを作って援デリを行っていることもあります。
つまり、裏社会とは関わりの薄い人達が犯罪者の真似事をしているわけです。
仲介が入らないことで手取りが多くなりますからね。
運営の実態は異なりますが、やっていることは同じですね。
[st-kaiwa-love1]これも援デリ業者の一種なんだ[/st-kaiwa-love01]
ハッピーメールが行っている業者対策
ハッピーメールの運営会社も業者に厳しい対処をしています。
利用者からの通報が入り、規約違反行為が確認できれば、業者のアカウントは強制退会処分になるんですよ。
以下の画像のように業者のアカウントが一気に利用停止されることがよくあります。
名前の右に[停]と書いてあるのは、運営が利用停止措置をしたアカウントに表示されるマークです。
「通報したのに運営は何もしてくれない!」と怒る人がたまにいますが、運営は対応しています。
ただ、運営から見ればたった1件の通報だけで業者だと判断はできません。
誤報の可能性もあるし、女性は何も悪いことをしていないのにフラれた腹いせで虚偽の通報する男もいますからね。
10件、20件と通報が相次いだり、規約違反の証拠が見つかったりするなど、客観的に問題があると判断できた時点で運営は業者を利用停止にしています。
こういった理由があるので、通報してから利用停止までタイムラグがあることも多いわけです。
通報後は気長に待ちましょう。
時々、業者アカウントの一斉削除が行われることもあります。
2018年に新潟県知事がハッピーメールで知り合った複数の女子大生と援助交際をしていたことが発覚した際には、サイト内から業者がほぼいなくなったことがありました。
あの時はアダルト掲示板ですら素人の書き込みしかなくなったので驚きました。
普段からそのくらい気合を入れて対応してくれるといいんですけどね(笑)
ハッピーメールのキャッシュバッカー
ハッピーメールにはほとんどキャッシュバッカーがいません。
ゼロではないですが、めちゃくちゃ少ないので邪魔に感じることはないですね。
詳しくは別記事で解説しています。
「キャッシュバッカー」という言葉を初めて聞いた方のために、ちょっとだけ解説しますね。
キャッシュバッカーとは、お金(ポイント)を稼ぐために出会い系サイトを利用している女性のことです。ポイント換金システムのある出会い系サイトにだけ存在します。
たとえば、ハッピーメールでは異性とメッセージのやり取りをするとマイレージポイントというポイントがもらえます。
マイレージポイントが3000M以上になると女性は現金に換金できるので、これを貯める目的で男性とメッセージをする女性がいるんですよ。
彼女たちが欲しいのはお金であり、出会いではありません。
出会いを求めていないにも関わらず男性に思わせぶりなことを言ってやり取りを繰り返します。
男性としては頑張って口説いても出会えないので時間とお金が無駄になってしまうんです。
キャッシュバッカーはすべての男性の敵です。
ちなみに、キャッシュバッカーは略してCBを書かれることが多いです。またポイントゲッター(略してPB)やメールレディ(略してメルレ)と呼ばれることも多いです。
ハッピーメールにはいないですが、ポイント還元率の高いサイト(YYC、Jメール、メルパラなど)には多いので注意しましょう。
ハッピーメールのサクラ
「ハッピーメールにサクラがいる」と言う人がいますが、デマです。
ハッピーメールにサクラはいません。ゼロです。
「サクラがいる」と言っている人は、業者のことをサクラと言い間違えているんですよ。
違いが分かってなくてごちゃまぜに言葉を使っているんですね。
例えるなら、サッカーのことをハンドボールと言うようなものです。
サクラと業者はそのくらいまったく違います。
サクラとは、マッチングアプリや出会い系サイトの運営会社が会員に対して行う詐欺行為のこと。
社員やアルバイトが一般の女性になりすまして、男性会員を騙し、課金させます。
業者とは、詐欺グループがマッチングアプリや出会い系サイトの運営会社や会員に対して行う詐欺行為のことです。
規約違反のアカウントを作って会員を騙し、援デリに誘ったり、他のサイトに誘導して金銭を払わせたり、個人情報を盗んだりします。
サクラについては以下の記事でさらに詳しく解説しました。
ハッピーメールにサクラがいない理由や安全なマッチングアプリも紹介しています。
-
ハッピーメールにサクラはいないが、詐欺業者が多いので要注意
「ハッピーメールはサクラばかりで会えないアプリ」 App StoreやGoogle Playのアプリのレビューを読んでいると、こんな書き込みを目にします。 でも少し間違っているんですよね ...
続きを見る
アプリは役に立たない。
WEB版が必須。
さて、ここからはハッピーメールの業者を見分ける方法を紹介していきますが、
その前に大切なことをひとつだけ。
ハッピーメールで業者を見分けるためにはアプリを使ってはいけません。
必ずWEB版(公式サイト)を使いましょう。
アプリはプロフィールの項目が少ないんですよ。プロフィールの一部が表示されないんです。
アプリで表示されない項目が業者を見分けるのに役立つのですが、アプリでは見えないので業者を見分けるのが難しいんです。
一方、WEB版ならすべて表示されるので問題なし。
必ずWEB版を使いましょう。
以下の記事でもハッピーメールアプリの問題点について詳しく解説しています。
-
ハッピーメールアプリの初心者が知らないデメリット。ダウンロードする前に確認しておこう。
ハッピーメールのアプリをダウンロードしようか迷っているあなた! 以下の事実を知っていますか? アプリから課金すると損する アプリはプロフィールの一部が表示されない アプリは日記やアダルト ...
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業者のメールの特徴
具体的に業者のアカウントにはどんな特徴があるのか見ていきましょう。
業者の見分け方を解説します。
まずは業者のメールの特徴から。
メールに以下のような特徴があったら業者の可能性が高いので注意してくださいね!
メールの特徴①
女性から届くファーストメール
ハッピーメールでは絡んだことのない女性からファーストメールが来たらほぼ業者。
出会い系サイトが初めての人は意外に思うかもしれませんが、出会い系サイトでは女性からメッセージを送ることってほとんどないんですよ。
男性をナンパする女性はいませんよね。
それと同じで、男性にファーストメールを送る女性もいません。
世の中の摂理として、最初のアプローチをするのは男性と決まっています。
マッチングアプリでは気軽に「いいね」を押す女性もたくさんいるんですけど、あれはボタンだから押しやすいんです。
ちゃんとメッセージを書くとなるとハードルが上がるのでやらないんですね。
ハッピーメールでもイケメン男性に「いいね」を押す女性はいますが、ファーストメールを送る人は少ないです。
そういうわけなので、女性から積極的にアプローチされた時には「また業者かよ」くらいに思うのが正解。
業者は一般の女性になりすまして、手当たり次第に男性にメールを送りまくります。
何百人という男性に同じ内容のメールを一斉送信するわけです。
「プロフ読んで気になりました!」「体の関係アリな出会いに興味ありますか?なかったらスルーしてください」という感じのメールを送ってくることが多いですね。
ファーストメールではなく、「タイプ」「いいね」「あしあと」だけを残していく業者もすごく多いので注意しましょう。
メールの特徴②
即会い希望
援デリ業者はできるだけ早く会おうとします。
ダラダラとメッセージのやり取りをしたがりません。
できるだけ短時間でお客をゲットして援デリ嬢を回していきたいんです。
そのためファーストメールで「会える人ですか?」「明日○○で会えませんか?」などと即会いできるかを確認してくることがあります。
こういったメールに返信するとすぐに割り切りの話になります。
援デリ業者は時短のためにホテルへ直行したがるので、それを逆手に取って「ホテルに行く前にカフェでお茶しませんか?その方がお互い安心できると思うんです」と誘うと断られます。
これで業者確定ですね。
一般の女性はメールで男性がどんな人なのか知ってから会おうとするので、このようなメッセージを送ることはありません。
割り切りをしている素人女性なら最初に条件を聞きたがるので、いきなり「会えますか?」と尋ねる人は少ないです。
素人女性は男性と会うことに不安を感じているので、ホテルに行く前のカフェの誘いには素直に乗ってくれますよ。
女性にとっても好都合です。
会ってみて変な男性だと感じたらカフェの段階で断れますからね。
メールの特徴③
名前が無記入
業者のファーストメールの8割以上にはあなたの名前(ニックネーム)が記載されていません。
一般の女性は「タクヤさん、初めまして!」とか「タクヤさんはスノボによく行くんですか?」など、メッセージの中に名前を書くことがよくあるんですけど、業者は逆に名前を書くことが少ないです。
その理由は、どの男性にも同じメッセージを送信しているから。
名前を入れると一通一通メッセージを作成して送信しなくてはならないので、手間と時間がかかってしまうんです。
業者は何百人、何千人という数の男性に一斉送信するため、どんな人に対しても通用する文章にしているんですよ。
女性からのファーストメールにあなたの名前が書かれていなかったら99%業者です。
注意して欲しいのは、名前を書いていたら必ず一般の女性という意味ではありません。
ファーストメールに名前を書いてくる業者も2割くらいはいるので、名前が記載されていたら他の特徴を参考にして見分けましょう。
メールの特徴④
自己紹介しているだけ
業者のメールは自己紹介をしているだけのものがほとんどです。
「はじめまして♪学校やアルバイト先には出会いがなくって始めてみました!明日とか会えませんか?大丈夫そうなら返信いただけると嬉しいです!」
こんな感じで、自分のことや自分の要求しか書かれていないんですよ。
あなたの内面(性格や趣味など)に対する質問などがないんですね。
これも定型文のメールを一斉送信しているためです。
メールの特徴⑤
プロフィールに言及しない
業者はファーストメールではあなたのプロフィールの内容についてはまったく触れません。
ファーストメールを送る段階では、業者は男性のプロフィールを1文字も読んでいませんからね。
「こんにちは!プロフィール拝見しました♪よかったらお話しませんか?」
こんなメッセージを送ってくる業者もいますが、100%嘘です。奴らはプロフィールなんて読んでませんから(笑)
一般の女性は必ず男性のプロフィールを最初に読みます。
プロフィールを読んで気になる男性を見つけたら、もっと深く知りたいと思うのでプロフィールに書いてあることについて質問してきます。
「野球好きなんですね!」
「難しそうなお仕事をされているんですね」
「休日出勤ということは平日がお休みなんですか?」
こういう感じで、気になった点について話題を振ってくれることが多いです。
プロフ写真のことを話題にする女性もいます。
「カッコイイですね!」
「スノボの写真見ました!私も毎年行くんですよ♪」
「写真だと若く見えますけど何歳なんですか?」
こんな感じで、写真から読み取れる情報を話題にしてくれます。
もし女性からのファーストメールにあなたのプロフィールに書いてあることについて細かい質問が書かれていたら、素人女性の可能性が高いですよ。
プロフィールの内容について何も書かれていないファーストメールは99%業者です。
メールの特徴⑥
エロい女、欲求不満アピール
「エッチが好き」
「欲求不満」
「エロい女」
男性にこういった想像させる内容のメールを送ってくる女性は業者です。
一般の女性でも何度かメッセージのやり取りをしていればエッチな話をすることもありますが、
ファーストメールや2~3回のやり取りでエロい話をする一般の女性はいません。
「旦那とセックスレス」
「気持ちいいセックスがしたい」
「彼氏と遠距離で寂しい。いつも一人でしてる」
長めの文章でこういう趣旨のメッセージを書く業者もたくさんいますね。
メールの特徴⑦
すぐにLINEの交換を提案する
業者はハッピーメール内でのやり取りを早く終わらせようとします。
すぐにLINE、カカオトーク、メールアドレスなどの連絡先の交換をして、サイト外でやり取りをしようとします。
これは誘導業者やアドレス回収業者に多い手口ですね。
ハッピーメール内でやり取りをするとメッセージ記録が残るので、男性が通報すると運営さんが証拠(メッセージ記録)を確認して、即垢バンできます。
業者はそれを避けるためにサイト外でやり取りをしたがるわけです。
「LINEでも大丈夫ですか?」という感じで率直に聞いてくるパターンもあるし、
「もうすぐ退会するのでLINEでお話しませんか?」などと理由をつけて連絡先を聞き出そうとするパターンもあります。
またアドレス回収業者は手数をかけずに個人情報を手に入れたいので、2通目のメッセージで連絡先の交換を提案してくることが多いですよ。
メールの特徴⑦
2万円、セフレ、秘密
業者が好んで使うワードがあります。
「セフレ」
「2万円」
「大人の関係」
「3P」
「処女」
「負担してほしい」
「保証代として」
「秘密」
「旦那が単身赴任」
メールやプロフィールにこれらのワードが書いてあったら90%以上の確率で業者。
業者のプロフィールにも頻出するワードですよ。
メールの特徴⑧
先にお金が欲しいと言う
援デリ業者は援助交際を持ち掛ける時に、ホテル代とは別に2万円を男性に要求することがほとんど。
先払いさせようとします。
メールやLINEには先払いさせるために以下のような理由を書いてきます。
「長期的な関係になりたいけど、最初は不安だから安心料として2万円預からせてください」
「ドタキャンされたことがあるので、保証として2万円を振り込んでいただけませんか?」
「電子マネーで1万円だけ送ってもらえませんか?お会いした時に必ず返却するので」
援デリ業者も多いですが、振り込んだら音信不通になる詐欺業者もよくこの手を使いますね。
マッチングアプリや出会い系サイトに限らない話なんですけど、ネットで知り合った女性が「先にお金をください」と言うのは詐欺だと思って間違いないです。
逆にネットで知り合った男性が「後で払うから」と言うのは、やり逃げ野郎の常套句です。
会う前にお金を欲しがる女とヤった後でお金を払いたがる男を信用してはいけません。
メールの特徴⑨
会話が不自然
メッセージのやり取りを完全に自動化している業者もいます。
男性の話に合わせて返信内容を選択するプログラミングをしているんですね。
そのため、自動返信している業者とは自然な会話が成り立ちません。
男性の質問を無視して、一方的に女性の話だけをしたり、LINEの交換を促す話ばかりだったりします。
会話が噛み合わないと思ったら相手は人間ではなく自動返信ソフトかもしれませんよ。
援デリ業者の場合はメッセージのやり取りをしていた時と実際に会った時の会話が噛み合わないことがよくあります。
これは打ち子と援デリ嬢の連携ができていないために起こります。
援デリ嬢が待ち合わせ場所を知らなかったり、メッセージで話していた雑談の内容を知らなかったり、メッセージで言っていたことと違う話をし始めたり。
援デリ業者あるあるです。
雑談中に地元の有名な地名の話をしても知らなかったり、土地勘がまったくない援デリ嬢もいます。
この場合は広域で営業している業者です。
メールの特徴⑩
他のサイトに誘導する
ハッピーメールからLINEに移り、他のサイトに誘導してきたら100%誘導業者です。
メッセージに他のサイトのURL(http://~)を書いてきたら、誘導業者で確定。
これは分かりやすいですね。
ただ誘導業者も単純ではありません。
他のサイトに登録させるために工夫をしています。
ずっと可愛い女性を演じます。
これは「可愛い!会ってみたい!」と男性に思わせるためですね。
そして男性に会いたいと思っていることを伝えます。
これは「もう少しでこの子に会える!」と男性に思わせるためです。
男性の気持ちを盛り上げたところで「LINEが使えなくなったから別のサイトで話したいです」などと理由をつけて誘導します。
「あと少しで落とせる!少しだけ別のサイトで話す程度ならいいか」と思っている男性はまんまと誘導業者の罠に嵌って詐欺サイトに登録してしまうんです。
メールの特徴⑪
会う場所、日時を指定する
援デリ業者は会う約束をする時に、場所や日時を指定してきます。
援デリ業者には特定の営業地域があるので、地域外で会う約束はしません。また日時も自分たちの仕事の都合に合わせます。
もし女性から場所と日時を指定されたら、あえて別の場所と日時を提案してみましょう。
まったく融通が利かない場合は業者の可能性があります。
援デリ業者の待ち合わせ場所にも特徴があります。
東京の場合は新宿や渋谷など巨大ターミナル駅の近くのことが多いですが、時代によって待ち合わせ場所として流行る駅と廃れる駅が変わります。
援デリ業者が入れ替わったり、警察の取り締まりが厳しくなったりするためです。
地方の場合は高速道路のインター近くにあるホテルから近いコンビニやパチスロ屋の駐車場のことが多いです。
車で送迎されてくるデリ嬢は待ち合わせ場所に遅れてきたり、普通は人が通らない不自然な方向(駅の反対方向など)から歩いてやってくることもあります。
逆に女性が自分で車を運転してきたら業者ではありません。
メールの特徴⑪
車種やナンバーを聞く
会う約束をした時に、車の車種やナンバーを聞いてくるのは業者が多いです。
普通の女性は車に詳しくない人がほとんどなので、車種を聞いても分かりません。そのため自分から男性の車種を聞くことは少ないです。
車のナンバーも聞かない子がほとんどですね。
普通の女性が男性と会う時に確認するために知りたがるのは顔や服装です。
ところが、業者は打ち子が男性で、送迎車を運転するのも男性なので、車種やナンバーを聞くんです。
待ち合わせ場所に行くと、ちょっと怪しい雰囲気の男が自分の車の周りをうろついていたりします(笑)
その後、女性が現れて挨拶をし、すぐにスマホをいじります。
送迎の仲間に連絡をするためですね。
ホテルに入った時、ホテルを出た時にも報告の連絡を入れます。
逆に女性のスマホに頻繁に連絡が来ることもあります。
プレイが終わった後は雑談をすることもなくすぐにホテルを出て、次の仕事へ向かいます。
近くに送迎車が待っていることもあります。
ここまで揃ったら迷いようがありません。
1200%業者ですね(笑)
メールの特徴⑫
超短文または超長文
業者のメールは文章が長すぎたり短すぎたり、極端なことが多いです。
以下のように、極端に短いメールを送ってくることがあります。
「お話したいなぁ☆(^^」
「ちわッ♪♪」
「会える人ですか?」
逆に、やたら情報を詰め込んだ長文を送る業者もいます。
「はじめまして☆プロフみてて興味もったので連絡しました☆
いきなりのメールすいませんヾ(。><。)ノ゙?*
セフレみたいな感じで会える人を探してるんですけど…そういうのってどうですか?
もし興味ないならスルーで大丈夫です…
もし探してたり目的一緒なら返事もらえると嬉しいです!
最近ほんとうに性欲が強くて、こんな女の子でも引かれないかちょっと心配してます笑
よろしければ詳しくお話したいんですけど、サイトは使い方が大変なのでメールできる方に決めてやり取りしたいです☆
もし不安だったらフリーのヤフーとかGメールでOKなので、アドレス送ってくれたら切り替えますね♪
お返事待ってます!」
極端な長文メールを書く一般の女性もいるにはいますが、少数派ですからね。
業者は男性の下心を盛り上げるために不自然なほど文章を詰め込むことがあるんですよ。
メールの特徴⑬
生NG
援デリ業者は「ゴムあり」の条件のことが多いです。
これには理由があります。
援デリ業者は売り上げを仲間で折半しています。
売上が2万円なら、1万円は援デリ嬢、4000円は打ち子、6000円は元締めという感じですね。
そうなると援デリ嬢としては1万円で生挿入は割に合わないわけです。
性病リスク、妊娠リスクを背負うには安過ぎますから。
なので、生NGなんですね。
逆に素人の割り切りをしている女性は生がOKなこともよくあります。少し上乗せ交渉するだけでOKって感じで。
業者や風俗店のように中抜きがない分だけ手取りが多いため、相応のリスクも取るんですね。
今さら書く必要はないと思いますが、割り切りも援助交際も援デリ業者も「売春」です。やっていることは基本的に同じ売春防止法違反。
私はまったくおすすめしていません。
違法な出会いを避けるために解説しており、安全に売春をしよう!と言っているわけではありません。
誤解しないようにお願いしますね。
業者のプロフィールの特徴
ここからは業者のプロフィールの特徴を解説していきます。
3つ以上の特徴に当てはまったら業者率90%以上って感じです。
ひとつの特徴があったら業者確定というわけではないので、他の特徴とも照らし合わせてみて総合的に判断しましょう。
プロフィールの特徴①
可愛いプロフ写真
業者はプロフィール写真に可愛い女性の写真を使います。
可愛い子はモテますからね(笑)
マッチングアプリや出会い系サイトで女性たちのプロフィール写真を見て「うわっ!!このサイト可愛い子ばっかじゃん!!」と思ったら、それは業者ばっかりということ。
ヤバいサイトなので注意しましょう。
世の中には可愛い子よりも普通の子やブサイクな子の方が多いのが普通です。
誰でも登録できるサイトなのに可愛い子が多いなんてあり得ないんですね。
可愛い子もマッチングアプリや出会い系サイトを使いますが、その割合は街を歩いてる時に見るのと同じくらいです。
そういうわけなので、可愛い子を見つけたらまずは「業者かも?」と疑ってかかりましょう。
たとえ割り切りでも、写メがクソ可愛いのに条件が2万円と言ってくるのはおかしいんですよ。
若くて可愛い子の相場は3万円以上はするので。
そういう女性に会いに行くと写メとは別人のブスがきます。
業者はプリクラなどの画素数が低い画像を使って、あえて顔を分かりにくくしていることもあります。
「何となくすごく可愛いように見えるけど、確信は持てない」って感じの写メです。
これだと誰が来ても本人なのか分からないので、会っても業者だとは疑われないというわけです。
プロフィールの特徴②
同じプロフ写真を複数掲載している
業者は可愛い女性の写真をネットから拾って使っています。
他のマッチングアプリやインスタグラムからパクることもよくあります。
そのため業者は同じ女性の写真を1枚しか持っていないことがあるんですよ。
そんな時はプロフィール写真を1枚だけ載せたり、同じ写真ばかり載せて誤魔化すんですね。
業者に「他の写真も見せて」と言うと断られるのはこれが理由。
持ってないので出せないんです(笑)
ただ一般の女性も1枚しか写真を載せてないことは普通にあるし、「他のを見せて」と言っても断る子がいるので、これだけで判断するのは早計ですね。
他の特徴と合わせて総合的に判断しましょう。
プロフィールの特徴③
顔の半分だけ隠した写真
身バレ防止策としてプロフ写真に加工をする女性はいますが、業者も拾い画像を加工します。
加工をすることで一般人っぽさを出すわけです。
業者の加工で多いのが口だけを隠すパターン。
特にハートマークで隠す業者が多いです。
とりあえずハートマークを付けとけば女性っぽい雰囲気が出るのでそうしてるんでしょうね(笑)
また、目さえ綺麗であれば口を隠しても女性は魅力的に見えるんですよね。
プロフィールの特徴④
エロい写真
業者は女性のセクシーな写真を使うこともあります。
胸の形が強調された服を着ていたり、綺麗な生足を写したり。
一般の女性はプロフ写真でエロさをアピールすることはまずありません。
普通に顔を撮った写真や旅行先で撮った写真を使う人ばかりです。
プロフ写真を見て「エロい女だ!」と思ったらそれは業者です。
プロフィールの特徴⑤
エッチが大好きな女に見せる
業者はプロフィールの本文で「欲求不満でエッチ好きな女性」を演じることがよくあります。
旦那とセックスレスで性欲を持て余している人妻だったり、彼氏と遠距離で一人エッチばかりしている女子大生だったり。
セフレが欲しい、婚外彼氏が欲しい、長期的な関係になりたい。
いろんな設定でエロさをアピールしてきます。
「セックスに飢えている女=業者」と覚えておきましょう。
普通の女性も「寂しい」とか「出会いがない」とよく書きますが、自分のエロさをアピ―ルする子はいません。
本当はエロい子でもプロフィールには書かないですね。
プロフィールの特徴⑥
登録したてのド素人アピール
登録したての女性の中には一般の人もたくさんいるんですけど、業者もめちゃくちゃいるんですよ。
業者はハッピーメールのことを何も知らない女性になりすまします。
「こういうアプリに慣れてなくて…」
「誰にも言わずにこっそり始めました♪」
「学校やバイトで出会いがなくて」
「友達に誘われて」
素人ぶったことをプロフィールに書く業者は多いんですよ。
ただし、素人女性もよくこういったことを書きます。
自分で始めたのに友達に誘われて始めましたと嘘をつく素人女性もいます(笑)
プロフィールに素人ぶったことを書いていても業者とは断定できませんが、「業者かも?」と疑うようにはしましょう。
他の特徴も見て判断する感じですね。
プロフィールの特徴⑦
即会い希望
業者はハッピーメール内でやり取りしたいとは思っていないので、すぐ会おうとします。すぐに会えそうな雰囲気を出してきます。
メールにもプロフィールにも「メールするより、まずは会ってみたいです」と書く業者もいるし、
素人の割り切り女性になりすまして、すぐに条件の話に持っていくことも多いです。
プロフィールの「出会うまでの希望」という項目が「まずは会いたい」となっていたら業者の可能性大ですね。
一般の女性でも即会いできる子はいますが、割合はそんなに多くありません。
プロフィールで即会いを匂わす一般の女性は割り切りをしている女性だけです。
私の経験では、一般の女性と即会いできる時は「やり取りしてみたらノリが合ってて思いのほかすんなり会えた」って感じのことが多いですよ。
プロフィールの特徴⑧
日記の投稿が少ない
日記はハッピーメールのアプリ版では見れませんが、WEB版では見れます。
日記は業者を判定するのにも使えるんですよ。
業者は日記を書きません。
書いている業者もたまーにいますが、多くて3つくらい。しかも内容はペラペラ。短文でわざとらしいエロい写真を載せたりします。
逆に、内容のしっかりある日記を書いている女性は100%素人女性です。
内容が薄くても5つ以上書いていたり、1年以上前の日記がある女性もほぼ100%素人女性。
プロフィールの特徴⑨
掲示板の書き込み回数が多い
一般の女性が掲示板に投稿することは少ないです。
登録したばかりの頃に1回~2回投稿するくらいで、その後は自分から書き込むことはほとんどありません。
じゃあどんな女性が掲示板に投稿しているのかと言うと、「業者」か「割り切りをしている素人女性たち」。
特にアダルト系の掲示板はその傾向が強いです。ほぼ全員が業者や割り切りをしている女性だと思うくらいでちょうどいいです。
ピュア系の掲示板は普通の出会いを求めている女性もいるんですけどね。
業者の掲示板の使い方には以下のような特徴があります。
- 1日に何度も掲示板に投稿している
- プロフィールに書かれた住所から遠い地域で募集している
- 即会い希望の掲示板を使う
- セフレ募集や割り切りをほのめかす書き込みをしている
プロフィールの特徴⑩
写真を公開している人妻
人妻さんは身バレが怖いので、自分の写真を公開しません。
家族や知り合いにバレたら浮気を疑われますからね。
たまに公開している人もいるにはいますが、そういう人って危機管理能力が欠落しているので後で浮気がバレて大変なことになる気がします(笑)
しかし業者は人妻設定にしていても写真を公開していることがあります。
他人の写真をパクっているので、ノーリスクですからね(笑)
いずれにしても、顔写真を公開している人妻には会わないのが出会い系アプリの鉄則。
危機管理は大切ですね。
プロフィールの特徴⑪
長期的な関係を希望する
「長く続く関係になりたい」と言う業者は多いです。
セフレを探している女性になりすましている業者がよく使う手です。
プロフィールには「定期的に会って楽しい時間を過ごせたらいいな」「セフレを探しているので一回だけの関係は求めていません」などと書くことがよくありますね。
なぜこう書くかと言うと、多くのヤリモク男性が女性をセフレ化したいと思っているから。
業者に騙されやすい男性は「自分が都合よく性処理できる女性」を欲しがっています。
一晩限りで終わるより、好きな時に会ってエッチできるセフレが欲しいと思っているんですね。
業者は男の下心を逆手に取っているわけです。
ただし、すべての業者が定期的な関係を望んでいるフリをするわけではないので注意してくださいね。
「用事があって東京から大阪に遊びに来ています!今晩だけ遊べる人いませんか?」みたいな募集をしている業者もよくいますから。
あと、パパ活女子も定期を希望することがよくあります。
彼女たちの中には愛人契約する子もいて、「リッチで紳士な男性となら定期的な関係になりたい」と希望していることもあるんですよ。
ちなみにハッピーメールの利用規約ではパパ活が禁止されています。でも隠れてやっている子はけっこういますね。
プロフィールの特徴⑫
恋人や友達はいらないと書く
ハッピーメールには「友達や恋人は探していません」とプロフィールに書いている女性がいます。
「出会い系をやってるのに、出会いを求めてないってこと?何が目的なの?」と思っちゃいますよね。
彼女たちが求めているのは割り切りの相手。
お客さんです。
そのことを暗にほのめかしているんですね。
援交をしている素人女性が書くことがあるし、業者が書いていることもあります。
いずれにせよこういう女性と普通の出会いはできないのでスルーしましょう。
プロフィールの特徴⑬
M男狙い
援デリ業者は「M男」や「受け身の男」を好みます。
S女になりすましたり、「以前SMクラブで女王様をしていた」「M男が好み」などとプロフィールに書いていることがあります。
S度、M度のを見ると、S度が高いこともよくありますよ。
援デリ業者がM男を募集する理由はプレイ内容と関連しているんですよ。
援デリ嬢のプレイスタイルは、
ホテルでお客の男性をベットに寝かせて、フェラや手コキでさっさと起たせて、挿入して、終わったらすぐにサヨナラ。
男性側に攻めさせないようにします。
男性に攻めさせたら時間がかかるし、援デリ嬢が嫌がるプレイをする男もいるので避けたいんですね。
お客がM男だと援デリ嬢が主導でプレイを進められるので理想的というわけです。
もちろん、M女という設定でプロフィールを書いている業者もいますよ。
その場合は援デリ業者ではなく誘導業者やアドレス回収業者のことがよくあります。
プロフィールの特徴⑭
スリーサイズとカップサイズを書く
業者はスリーサイズやカップサイズを書いています。
これは本当に多いですね。
特にカップはほとんどの業者が書いています。
目的はヤリモク男に女性の体を妄想させて釣るため。
普通の女性は自分のスリーサイズを知らない子の方が多いです。
バストやウエストは知っていても、ヒップサイズまで知っている子はほぼいません。
カップ数は知っていても書きたがらない子が多いですね。
普通の感覚を持っている女性ならそんなことまで出会い系アプリのプロフィールに書くのはおかしいと感じるし、体型にコンプレックスを持っている子もいますから。
プロフィールの特徴⑮
使用端末がPC
使用端末がPCの女性は90%以上の確率で業者です。
無視しましょう。
ほぼすべてのハッピーメールの会員はスマホからアクセスしています。
パソコンからアクセスしているのは男性でも少数派。
女性では100人に1人とか、そんなレベルなんですよ。
しかし、業者は複数のアカウントを一括管理しているので、パソコンの方が何かと便利なんですね。
スパム用のソフトが使えるし、メッセージはキーボードから打ち込んだ方が早いし。
そのため使用端末がPCの女性は業者ばかりなんです。
ただ最近は使用端末が「スマートフォン」や「iPhone」と表示されている業者も増えています。
実際にスマホを使っていることもあるし、アクセス情報を偽装して本当はPCからアクセスしているのにスマホに見せかけていることもあるようです。
「使用端末がPCなら業者でほぼ確定ですが、iPhoneやスマートフォンでも素人女性とは言えない」ので注意してくださいね。
プロフィールの特徴⑯
ストライクゾーンがやたら広い
業者は好みの男性のタイプがめちゃくちゃ広いです。
たとえば、ある業者のアカウントのプロフィールの「相手に求める条件」という項目には、年齢が18歳~60代以上、身長が150cm~185cm以上、スタイルが細身~ややぽっちゃりと設定されていました。
ハッピーメールに登録している男性の90%以上が当てはまりますね。
つまり「男なら誰でもいい」と言っているわけです(笑)
「フィーリングさえ合えば歳の差は気にしません」「外見や容姿は気にしません」「性格重視」と言うこともよくあります。
これらも男なら誰でもいいという本音を、表現を変えて伝えているだけです。
外見や年齢差を気にしない女性は存在しません。
「骨と皮だけの80歳の爺さんでも性格が良ければ恋愛対象になる」そんな女いないですからね(笑)
男なら誰でもいいのは業者だけ。一般の女性は自分好みの男性を選びます。
当たり前ですけど、ひとそれぞれに好みがあります。
たとえば、女子大生が恋愛対象にする男性は、年齢が20代前半~20代半ば、身長は165cm以上、スタイルは細身~普通。
30歳のOLが恋愛対象にする男性は、年齢が20代半ば~30代後半、身長は160cm以上、スタイルは細身~ややぽちゃ。って感じですね。
普通の女性ならこんな感じです。
ストライクゾーンが異常に広い女性の99%は業者か援交目的だと思って間違いありません。
プロフィールの特徴⑰
興味あることに大人の交際
「興味あること」という項目に「大人の交際」が入っていたら、だいたい業者か援交目的の女性です。
普通にセフレを探している女性やワンナイトラブもありだと思っている女性でも「大人の交際」にチェックを入れることは少ないんですよ。
女性はエロ目的で出会い系アプリをやっていても、それがあからさまになるのを嫌います。
本心ではセフレが欲しいと思っていても、はしたない女だとは思われたくないんです。女のプライドですね。
女性にとって「大人の交際=セフレが欲しい」という意味ではありません。
「大人の交際=お金ありきのセックスをします」という意味です。
大人の交際以外では「遊び友達」も業者が好んで設定していますよ。
プロフィールの特徴⑱
男性に人気の職業
業者は男性に人気がある職業の設定にします。
具体的には以下のような職業です。
- 学生
女子大生、短大生、専門学校生 - 医療関連
看護士、保育士、歯科衛生士、カウンセラー - お水系
キャバ嬢、風俗嬢、ガールズバー - 芸能関係
モデル、地下アイドル、AV女優 - OL系
秘書、受付 - 美容系
美容師、ネイリスト、アパレル関係
職業を書いてない人妻設定にしている業者も多いです。
一般の女性でもこれらの職業の人はたくさん登録しているので、職業だけを見て業者とは判断できませんが、他の項目に怪しいものが3つ以上あって、職業もこれらに当てはまったら業者の可能性が高いのでスルーした方が安全です。
プロフィールの特徴⑲
会える人と会いたいと書く
業者や援交女性は「実際に会える人」「ちゃんと会える人」「嘘つかない人」と書くことが多いです。
これがどういう意味かと言うと、ドタキャン防止です。
援助交際をしている男性は女性に会いに行っても自分の好みじゃなかったら何もせずに帰ることがよくあります。
影からこっそり見てて顔がタイプじゃなかったら会わずに帰るとか、会っても「やっぱりキャンセルします」と言って帰るとか、走って逃げるとか。
業者や援交女性にとっては、ドタキャンされるとお金が稼げないし、時間も無駄になるので痛いんですね。
他のお客さんを断って会いに来ていることもあるし。
そういうドタキャン男を避けたいので「ちゃんと会える人ですか?」と聞くわけです。
普通の女性は「会える人」というワードをそもそも使いません。
プロフィールに問題がなければメールで見分けよう
プロフィールには業者特有の特徴が一切なく完全に普通の女性になりすましている業者もいます。
そんな時はプロフィールだけで見分けるのは不可能なので、メールで見分けましょう。
メールで嘘をつき通すのは難しいし、こちらからカマをかけることもできるので、ボロは必ず出ます。
最初は「業者かな?一般の女性にも思えるけど…」と迷うことがあるかもしれませんが、慣れれば簡単ですよ♪
メールとプロフィールの特徴を理解していれば、業者の被害に遭うことはまずありません。
業者の見分け方 その他
メールやプロフィール以外の業者の特徴もあるのでサラっと見ていきましょう!
ログイン直後にアクセスが来る
ハッピーメールにログインした直後に女性から足あとが付いたり、メッセージが届くことがあります。
業者がログイン中の男性だけを狙って自動処理を行っているためです。
ログインした瞬間にたまたま一般の女性の足あとが付くこともありますが確率は低いですから、業者と思っていいです。
特に注意して欲しいのは新規登録した直後。
まだハッピーメールのことを何も知らない初心者を狙って業者はアプローチしてきます。
同時刻に複数の女性の足あと
ほぼ同じ時間帯に複数の女性から足あとやメッセージが届くことがあります。
これは確実に業者。
業者は複数のアカウントを運用していて、出会い系専用のスパムソフトを使って自動で足あとをつけたりメッセージを送っているため、同時刻に複数のアカウントから同じ男性にアプローチをしてしまうことがあるんです。
運用が甘いですね(笑)
初心者なのに足あとがない
「初めてこういうサイトに登録しました!」と言っている女性からメッセージやいいねをされた時に、その女性の足あとがなければ業者の可能性があります。
出会い系に慣れているのを意図的に隠しているということですから。
ハッピーメールではデフォルトで足あとを残す設定になっています。
それなのに登録してすぐに足あとを残さない設定に変更しているのは不自然ですよね。
普通の人は登録した直後に足あと設定を変えません。どこで設定変更するのかも知らない人が多いです。
使い勝手が分かってきた頃に足あとの設定変更をする人がほとんどですね。
写真を載せてないのにタイプしてくる
あなたがプロフィールに写真を載せていないのに、タイプをしてくる女性がいたら業者です。
写真も見ないでタイプをする人はいません。
スパムソフトを使って自動的に押しているだけです。
私の代わりに友達に会って言い出す
仲良くなった女性と会う約束までしたのに、「会えなくなったから私の代わりに友達に会って」と急に言い出す女性がいます。
たとえば、こんな感じです。
「用事ができて行けなくなっちゃいました。申し訳ないので代わりに友達に行ってもらおうと思っているんですけど大丈夫ですか?」
ほぼ100%業者です。
業者が派遣しようと思っていた援デリ嬢が飛んだり、他の客に会うことになって、別の待機している援デリ嬢を行かせようとしている時などにこういうことが起こります。
業者を見つけたらスルーか通報
実際に業者に遭遇した場合はどうすべきでしょうか?
対応方法は3つあります。
完全に無視
私はいつも無視するだけですね。特に何もしません。スルーです。
業者は関わらなければ別にどうってことはありません。
目障りという以外に害はないですからね。
それにハッピーメールは業者の数が多いのですべてのアカウントに対応していたら切りがないんですよね。
運営会社に通報
ハッピーメールのサポートセンターに通報するのもアリです。
通報した後は証拠の確認作業などがあるので即座に対処してくれることは少ないですが、しばらく待っていると強制退会処分にしてくれます。
他の利用者さんたちのためにも片っ端から通報してあげるのも良いですね。
誰でも簡単にできるボランティア活動です。
無視登録する
業者を無視登録する(虫かごに入れる)とこんな良いことがあります。
- 業者が書いた掲示板の書き込みが表示されない
- 自分の掲示板への書き込みが業者から見えなくなる
- 業者からメールが来ても新着通知が来なくなる
- 「送受信記録」のやり取りは「無視リスト」へ移動される
- 業者が名前を変えても無視は継続される
- 無視した理由などをメモに残せる
無視登録した人は視界から消えるので、目障りじゃなくなりますよ。
業者の被害に遭ってしまったら公的機関に相談しよう
業者を見分けることができず金銭の被害などを受けた場合は、冷静に対処しましょう。
まず証拠となる物はすべて保存しましょう。
メッセージのやり取りの記録、相手の電話番号、車のナンバー、レシート、音声記録など相手が残した情報全部です。
証拠を集めてから、消費生活センター、警察、弁護士に相談しましょう。
消費生活センターでは出会い系サイトに関するトラブルの相談を受け付けているので、まずはここでアドバイスを受けます。
詐欺、恐喝、窃盗、傷害などの被害がある時には最寄りの警察署に行って被害届を出しましょう。
多額の金銭被害があるときには弁護士に相談すれば取り戻せる可能性があります。
出会い系の詐欺を専門にしている弁護士さんがいるので、そういう弁護士さんを選びましょう。
警察に被害届を出す時にも弁護士さんが同席していると話が早いですよ。
<相談先リンク>
⇒ 法テラス
業者の少ないマッチングアプリ
ハッピーメールは業者が多いです。
私のように慣れている人なら業者を簡単に見分けられるのでそんなに困らないんですが、慣れていない人は騙されることがあるかもしれません。
業者はどんなマッチングアプリにもいるのですが、業者の数はアプリによって大きな差があります。
業者が少ないアプリを選ぶならワクワクメールかペアーズがおすすめ。
ワクワクメールは無料ポイントがハッピーメールよりたくさんもらえるし、基本料金はハッピーメール並みに安いです。
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ペアーズは月額制なので無料では使えないし、既婚者はNGだけど、登録者数が多くて援デリ業者が少ないのが良いところ。
独身の20代にはおすすめのアプリです。
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以上、ハッピーメールの業者の見分け方について解説しました。
「この女性は業者かな?」と迷った時に読み返せるようにブックマークやSNSに保存しておけば便利かなと思います。
業者なんてサクッと見分けて素敵な出会いを見つけてくださいね!
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